カメラを構えてこちらを向く人

撮影の予約フォームで、最初に聞いておくこと

DM のやりとりで日程と人数を何往復も確かめていませんか。予約フォームに入れておくと往復が減る項目と、入れないほうがいい項目。

「11 月に七五三をお願いしたいです」と DM が来る。 日にちを聞き、人数を聞き、お子さんの年齢を聞き、場所を聞く。

撮影が決まるまでに、5 往復。そのあいだに相手は別のカメラマンにも聞いていて、先に返事が揃ったほうに決まります。

予約フォームは、この往復を 1 回にするためのものです。 何を聞いておけば、最初の返信で日時まで決められるかを整理します。

必ず聞くこと

お名前(ふりがな)と連絡先

ふりがなは必ず。当日に名前を呼ぶときと、データのファイル名を付けるときに困ります。 連絡先はメールと電話の両方。 メールは迷惑メールに入ることがあり、当日の遅刻や雨の連絡は電話のほうが確実です。

一緒に撮影する方と年齢

七五三なら、お子さんが何歳か。兄弟がいるか。祖父母が来るか。人数と年齢で、撮影時間も構図も変わります。1 人ずつ名前と年齢を書いてもらう形にすると、当日に名前で呼べて、 翌年の七五三や入学のご案内にも使えます。

希望日は 3 つ

1 つだけだと、埋まっていたときにもう 1 往復かかります。第 3 希望まであれば、ほとんどの場合そこで決まります。 時間の希望(午前・午後、「夕方の光で」など)も一緒に。

撮影の種類と場所

七五三、お宮参り、家族写真。選択肢から選んでもらうと、書く側も迷いません。 場所は「福岡市内」「相談したい」のように大まかで十分です。 決まっていない人に細かく書かせると、そこで手が止まります。

プランとオプション

料金を見せたうえで選んでもらいます。 アルバムや「晴れの日まで延期できる」のようなオプションも、ここで一緒に選べると、あとから案内して断られる気まずさがありません。

聞いておくと後で助かること

  • SNS やホームページへの掲載の可否。「可・不可・写真を見て決めたい」の 3 択で。 撮ったあとに聞くより、最初に聞いたほうが断りやすく、断られても気まずくなりません。
  • どこで知ったか。Instagram か、紹介か、検索か。 どこに力を入れるべきかが、半年で見えてきます。紹介なら、紹介してくれた方へのお礼もできます。
  • 撮影のお悩みやご希望。「子どもが人見知り」「主人が写真嫌い」。 ここに書いてくれた一言で、当日の進め方が決まります。

聞かないほうがいいこと

住所は、出張撮影でも最初には聞きません。まだ頼むか決めていない相手に住所を書かせると、そこでやめる人が出ます。 日時が決まってから、メールで聞けば足ります。

項目は10 個前後まで。 スマホで縦に長く続くと、途中で閉じられます。迷ったら「あとでメールで聞けるか」で削ります。

お支払いを先に済ませてもらう

申し込みと同時にカードで支払ってもらう形にすると、連絡が取れなくなる人と、当日のキャンセルが減ります。キャンセルの決まり(何日前までなら返金するか)は、支払う前に必ず見せて同意をもらいます。

そして返信は 24 時間以内に。フォームで聞くべきことが揃っていれば、 最初の返信で「◯日の◯時でお取りしました」と書けます。